身内の人がネットワークビジネスをしていた場合は?
無理に止めさせるのは良くない?
身内の人がネットワークビジネスをしているのが分かったら、すぐに止めさせようとする傾向があります。
悪徳マルチ商法やねずみ講ではないかという疑ってしまうからです。
違法行為はしてもらいたくないですからね。
しかし、ネットワークビジネス自体は合法ですので、何も悪いことはしていないということも多いです。
それなのに、安易に止めさせるのはどうなのでしょうか。
もし、成果が出そうであったら、事業拡大のチャンスを阻止してしまうことにもなりかねません。
身内の人がネットワークビジネスをしているのが分かったら、詳しい状況を確認し、その後にどうすればいいのか判断しましょう。
ネットワークビジネスのルール確認
合法なネットワークビジネスをしている場合、定められているルールをしっかり把握しているはず。
身内の人がネットワークビジネスをしているのが分かったら、確認してみるのも一つの方法です。
確認する点は、最初に勧誘目的であることを伝えている、商品が存在している、誇大広告は一切してないの3点。
もし、一つも理解していないようであれば、ネットワークビジネス以外の悪徳ビジネスをしてしまっている可能性も考えられます。
そのような場合は、すぐに止めさせる方がいいです。
全部理解しているのであれば、しっかりビジネスをしていますので、安心して見守り続けましょう。
条件を決めておくのもいいかも…
身内の人がネットワークビジネスに挑戦している場合、必ずしも成果が出ることは限りません。
1人も紹介できなかったということもあり得るでしょう。
もし、そのような状態であれば、向いていないということも考えられます。
別の分野の方が成果が出るかもしれないですからね。
ネットワークビジネスを続ける場合、いつまでに成果が出せるか、どのぐらい稼げるのかなどの条件を決めておくといいでしょう。
達成できたら続ければいいですし、達成できなかったら止めればいいですから…。
止めるにしても納得した状態で判断することができますので、すぐ切り替えられるでしょう。